About Us
会社情報
社名
創業
代表者
本社所在地
事業内容
株式会社 誠和工業
1972年4月
前川 剛志
〒481-0037 愛知県北名古屋市鍛治ヶ一色西3-58
鉄骨建築工事一式
Our Dreams
私たちの夢
当社は建物に使われる鉄骨などを加工する鍛冶屋と呼ばれる会社です。鉄骨は自社工場で加工しますが、お客様の建設現場で加工したり、時には組立まで行うこともあります。
私たちの業界は『きつい・汚い・危険』の3K職場と言われることがあります。確かに体力を使う仕事であり、作業着は汚れます。また、危険と隣り合わせであるため常に安全確認は必要です。しかし、どの仕事も何かしらのきつさがあるのではないでしょうか。そして、作業着を汚して懸命に働いた後は、とても清々しい気持ちになります。加えて、安全確認を徹底して仕事を進めれば危険とは無縁です。私たちは、これまで業界につきものだったマイナスイメージとしての3Kを『かっこいい・稼げる・家族に誇れる』というプラスイメージに変えたいと思っています。
Management
Philosophy
経営理念
皆さんは『無己利他』という言葉を聞いたことがありますか?無己利他の直訳は『己を無くして他人の利益となりましょう』です。これを私たちの仕事に当てはめると、『他人に喜ばれる仕事をしよう』や『他人に必要とされる人間になろう』になります。仕事は報酬を得るために行うものですが、お客様に喜んでいただける仕事をすることや、よりよい社会づくりの一翼を担う仕事をすることで結果的に報酬はついてくると考えています。目の前にある仕事をきちんとこなすことは当たり前ですが、その先にあるお客様の満足や社会がよりよくなることを考えて私たちは日々の業務と向き合っています。高い視点で幅広い視野を持つことは自身の大きな成長に繋がります。だからこそ当社の全従業員は仕事を楽しむことができていると考えます。
Company Motto
社訓
提案 ―Suggestion―
仕事の進め方や会社という組織の在り方など、現状で満足することなく、よりよいものにするためには従業員一人ひとりの提案が必要です。自分たちの仕事や自分たちの会社のことは自分たちが決める、そして決めたことは全員が責任を持って遂行することを実践しています。
管理 ―Management―
全てにおいて管理は重要な要素です。時間や業務の進捗だけではなく、自分の体調に至るまで、管理がきちんと行き届いていなければ質の高い仕事はできません。まずは自分がどうなりたいのかという夢を持ち、夢を実現させるための行動管理が必要です。
改善 ―Improvement―
社会人として、会社として成長の歩みを止めたところから衰退が始まります。当社はこれからも成長を続けるために歩み続けます。歩み続けるということは、時代や環境の変化に柔軟な対応をするために改善を続けることであり、今後もよりよい誠和工業を全従業員で創っていきます。
Company Culture
社風
主体的 ―Proactive―
与えられた仕事をただこなすだけではなく、自分を客観的に見つめて自分の役割は何か、今の自分にできることは何かを考えて行動する土壌が当社にはあります。だからこそ、自分に必要な技術や経験が明確になり、やるべきことに集中できます。昨日よりも「仕事ができる自分」に出会える期待とそれを実感する楽しみが当社にはあります。
対等 ―Equal―
当社にはいくつかルールがありますが、その中に『休憩後のコップ洗いはジャンケンで決める』『週末のトイレ掃除は交替で行う』というものがあります。これは役職に関係なく行われますが、従業員全員が一人の人間として対等であるとの考えからきています。当社には、業務における上司や部下、先輩や後輩という関係と年齢は違ってもみんな同じ仲間という関係が両立しています。メリハリのついた職場環境は誠和工業の自慢のひとつです。
Sustainability
持続可能性
当社は美しい地球環境とよりよい社会づくりを次世代に継承するため、事業を通じて環境・社会課題を解決する取り組みを行っています。下記はSDGsにおいて、優先して取り組むべき重要課題とその課題への取り組み例です。当社はこれらを通じて社会としてのSDGs達成に貢献します。
Our SDGs Story 01
資源の埋没量に
依存しない事業推進
さまざまな金属資源と同様に鉄も現有埋没量をいずれ使い切ってしまうと言われています。当社で加工する鉄骨は全て鉄スクラップから作られたものです。製品の質の高さを求めることは当然ですが、それだけではなく、原材料にもこだわって地球環境に充分配慮したモノ作りを行っています。
Our SDGs Story 02
誰にとっても住みやすい
街づくりを
段差解消用の板やバリアフリー設備のスロープ、超低床路線バスに使用される部品製造など誰もが快適に生活できる街づくりを当社の製品開発から推進できるようにしています。そこに住む誰もが、より一層快適さを感じられるようにするための一翼を当社は担います。また、鉄骨の加工強度の向上を追求し、気候変動や災害に備えたインフラ整備にも貢献していきます。
Our SDGs Story 03
公器という存在を
意識した事業推進
当社は社会から必要とされる企業であり続けるために、全従業員が高い倫理観を持って行動しています。そのために月に1回の外部研修を行い、知識を蓄え実践に活かしています。また、海外からの実習生を積極的に受け入れて技術指導を行っています。互いに異なる文化を交流させて強固なパートナーシップを構築しています。